久しぶりにまともにコミックマーケットが開催されることになったけど、開場前に外で並んでいた徹夜組は滅亡するらしい?事

ようやく日々のコロナの感染者数が、1都道府県当たり1人~10人程度になって来た所の方が増えてきたと言う事もあり、大型の大人数が参加するイベントの開催も多くなって来たと思います。

年末のビッグイベントは結構たくさんありますが、中でも大型の施設で大規模なイベントを開催して毎年話題になっているのが、コミックマーケットと言う同人誌即売会イベントです。

そもそも同人誌を知らない人もまだ多く存在していると思うので簡単に説明しますが、要は個人が描いた漫画やイラストを個人で印刷所に頼んだり、コンビニなどのコピー機などで印刷して作った本を、サークル参加者として申し込んだ人が自分のサークルスペースで販売する、と言うのが同人誌即売会です。

同人誌も色々なジャンルが物凄くたくさんあるので、申し込みの段階で自分の描いている絵のジャンルをしっかりと見極めて申し込む必要があったりします。

創作で、自分のオリジナルの作品だけ描いて売っているのにアニメの何だか分からないジャンルのフロアに配置されてしまったりしない様に、しっかりとジャンルを設定して申し込むわけです。

そんな感じで申し込んだ人がたくさん集まって、有明ビッグサイトの東ホールと西ホールと南ホールを全館使って今年の年末開催されるのが、コミックマーケット99と言う訳です。

一昨年の2019年の冬のコミケまでは普通に通常通りに開催されていたのですが、2020年のコミケからは開催が中止になってばかりでコミックマーケットを運営する準備会の存続すら危ぶまれた事もありましたが、ようやく今年は感染者数も落ち着いてきたと言う事もあり、開催する運びとなったのです。

そのコミックマーケットで買い物をしたい人が開催日の前日の夜から徹夜で外に並んで待つ「徹夜組」なるメンバーが居て、普通に朝の始発に乗ってやって来る人よりも早く入場しようとしていたのですが、今回のコミケ99からは徹夜しても早く入れたりする事は無くなる様です。

お目当てのサークルさんの本を早く買いたい人もゆっくり買いたい人も、全員前もってチケットを購入しないと入れない方式になったので、徹夜組の存在は今年からは無くなると思います。

と言うか、多くの大型の同人イベントがこの方式での入場になっていくそうなので、今後もどこかの何かのイベントで徹夜して並んで入ろうとする人は滅亡していく事でしょう。

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