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iPhoneを傷や汚れから守るためにスマホケースは欠かせません。
しかし、さまざまなタイプや素材があり、どのケースを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。
毎日使うものだからこそ、ケース選びに失敗したくないはず。
本記事では、タイプ別にiPhoneのおすすめケースを紹介します。
選び方のポイントや人気ブランドを併せて解説するのでぜひ最後までお読みください。
iPhoneケースを選ぶポイント5つ
iPhoneケースを選ぶ際には、以下の5つのポイントを重視して選びましょう。
- ケースのタイプ
- ケースの素材
- ワイヤレス・MagSafe充電
- 便利な機能
- 対応機種
それぞれ詳しく解説します。
1.ケースのタイプ
iPhoneケースのタイプは主に以下の3つのタイプに分類されます。
iPhoneのケースタイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
背面ケース型 | ・背面と側面を保護 ・耐衝撃性が高い ・軽量 ・操作をスムーズに行える |
・液晶画面が傷つきやすい ・隙間にゴミが溜まりやすい |
手帳型 | ・液晶画面と背面を守れる ・収納や機能性が高い |
・使用時には手帳を開く必要がある ・熱がこもりやすい |
バンパー型 | ・本体のデザインが活きる ・スリムでスマート ・熱がこもりにくい |
・前面と背面が保護しづらい ・デザインの選択肢が少ない |
それぞれの特徴について解説します。
背面ケース型
背面ケース型では、背面と側面を傷や汚れから保護できます。
素材には、シリコンやポリカーボネートが使用されていることが多く、耐衝撃性に優れているのが特徴。
スタンダードなケースであり、デザインやカラー展開が豊富なのが魅力です。
ただし液晶画面部分は保護されていないので、傷や割れが起こりやすい点に注意しなければなりません。
手帳型と比較して、すぐに液晶画面に触れる操作性や軽量である点がメリットとして挙げられます。
手帳型
手帳型は、液晶画面も守れるため、スマホ全体をしっかり保護できます。
カードを収納できたり、手帳に鏡が付いていたりと多機能である点が特徴です。
一方で、使用時に手帳を開く必要があることや、熱がこもりやすい点がデメリットとして挙げられます。
革製のケースが多く販売されており、高級感や経年劣化を楽しみたい方にうってつけです。
iPhone本体を360°守れる保護能力の高さと、多機能性を両立したケースと言えます。
バンパー型
バンパー型は、側面のみを保護しているタイプのケースです。
前面と背面を保護していないので、傷がつく恐れがありますが、本体のデザインを活かせるのが大きなメリット。
厚みがなくiPhoneをスリムなまま扱えます。
熱がこもりづらく、バッテリーへの負担が軽減できるのは嬉しいポイントです。
2.ケースの素材
ケースの素材は、持ちやすさや耐衝撃性を左右する要素であり、それぞれ以下のような特徴があります。
素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ポリカーボネート | ・耐久性が高い ・軽量 |
・細かな傷がつきやすい ・割れる恐れあり ・有機溶剤に弱い |
シリコン・TPU | ・柔らかく手によくフィットする ・衝撃吸収力が高い ・つけ外ししやすい |
・劣化により変色する ・伸びが起こりやすい ・汚れが溜まることもある |
本革・合皮 | ・高級感が得られる ・経年劣化を楽しめる |
・厚みがある ・雨や湿気に弱い ・汚れが取れづらい |
それぞれ詳しくみていきましょう。
ポリカーボネート
硬めのハードケースで、しっかりと本体を保護したい方は、「ポリカーボネート」を使用したケースを選びましょう。
ポリカーボネートは、プラスチック製の素材であり、熱や衝撃に強いのが特徴。
ガラスやアクリル樹脂よりも高い強度を持った素材です。
着脱時に割れる恐れや有機洗剤に弱い点がデメリットですが、軽量でコスパに優れたケースが欲しい方におすすめできます。
シリコン・TPU
柔らかく持ちやすいソフトケースを使用したいならば、「シリコン」や「TPU」といった素材を選ぶのがおすすめです。
シリコンは、伸びやすく持ちやすいのが特徴的。
高い弾力性によりiPhoneを保護できます。
TPUは、「熱可塑性ポリウレタン」と呼ばれるプラスチックの1種です。
耐衝撃性に優れたポリカーボネートとシリコンの柔らかさのメリットを両立しています。
「シリコン」と「TPU」の双方とも着脱しやすく手触りが良いのが特徴ですが、変色や黄ばみに気をつけなければなりません。
本革・合皮
本革や合皮などの革製のケースは高級感や経年劣化を感じられる素材です。
柔らかくしっとりとした質感であり、手に馴染みやすいのが特徴。
衝撃をしっかりと吸収し、スマホ本体をしっかり保護できます。
上質な質感を楽しめますが、熱がこもりやすく、厚みがある点がデメリットとして挙げられます。
比較的高価な素材でありますが、ケースの素材にこだわりたい方におすすめです。
3.ワイヤレス・MagSafe充電
iPhone8以降のモデルであれば、ワイヤレス充電が可能です。
しかし、ケースに厚みがあったり、金属製のケースを使用していたりする場合には、ワイヤレス充電ができない可能性があります。
ワイヤレス充電を行いたいと考えている方は、ケースが対応しているかどうか事前にチェックするようにしてください。
また、iPhone12以降のモデルでは、MagSafe機能が搭載されています。
MagSafe機能では、磁力により充電コネクタを固定し安定したワイヤレス充電が行えます。
従来のワイヤレス充電よりも出力ワット数が高いため、スピーディな充電が可能です。
ワイヤレス充電を安定かつ高出力で行いたい方は、MagSafe機能が使えるかどうかも確認しておきましょう。
4.便利な機能
iPhoneのケースには、「ストラップホール」や「スタンド機能」など便利な機能を搭載したモデルがあります。
それぞれについて解説していきます。
ストラップホール
ストラップホールを利用するとiPhoneの落下リスクを軽減できます。
ストラップの種類としては、以下のようなものが考えられます。
- フィンガーリングストラップ:ケースのデザインを保ったままリングを使用できる
- ハンドストラップ:手首に引っ掛けることができ、ケースや本体を傷つける恐れが少ない
- ネックストラップ:首から下げて、手ぶらでスマホを持ち運る。ファッションの一部として使用可能
ストラップホールがケースに付属していると、さまざまなストラップを使用できるため便利です。
お気に入りのケースデザインを邪魔することもありません。
iPhoneの使用シーンから、ストラップホールの必要性を見極めて、ケースを選ぶようにしてください。
スタンド機能
スタンド機能があるケースを選ぶと、適切な角度でスマホを自立させられるため便利です。
手で角度を調整する必要がないため、手ぶらで動画を鑑賞できるのは嬉しいポイント。
手帳型やリング付きのケースにはスタンド機能が搭載されていることが多い機能です。
iPhoneのケースを購入する際には、スタンド機能の有無を確認してみてください。
5.対応機種
ケースが使用しているiPhoneに対応しているかどうかをしっかり確認しましょう。
「画面サイズが一緒だから」といって対応しないケースを選んでしまうと、うまくフィットしないことがあるため要注意です。
例えば、iPhone14とiPhone14 Proは、画面サイズが一緒ですが、ケースによって一方に対応していない製品があります。
「iPhone◯対応」としっかり明記されているものを選ぶのがおすすめです。
iPhoneケースのおすすめブランド
iPhoneケースを多数取り扱っている人気ブランドは、以下の5つです。
- Apple
- iFace
- CASETiFY
- TORRAS
- Spigen
それぞれの特徴から、自分にマッチするブランドを探してみてください。
Apple
Apple純正のケースは、iPhoneとの統一感が得られるのが特徴です。
シリコンと革製の2種類のケースがラインナップされており、カラー展開も豊富。
背面には、Appleのロゴがプリントor刻印されており、iPhone本体とマッチしたデザインが施されています。
価格は少し高めに設定されていますが、高級感やiPhoneとの統一感を楽しみたい方にぴったりです。
iFace
iFaceは、シンプルなデザインと多彩なカラー展開で人気を集めています。
ポリカーボネートとTPUなどの衝撃に強い素材を使用しており、四隅にエアクッション構造を設けるなど、耐衝撃性の高さが特徴的です。
割れやすい画面やカメラデザインを保護するために、「ふち高設計」が施されています。
フィットしやすいように丸みを帯びたデザインを採用しており、可愛さや洗練された雰囲気を楽しめるでしょう。
細部にまでこだわったデザイン性と耐衝撃性の高さが特徴のブランドです。
CASETiFY
CASETiFYは、アメリカ・ロサンゼルスと香港を拠点にしている急成長のアクセサリーブランドです。
耐衝撃性に強くおしゃれなデザインのモデルが幅広くラインナップされています。
自分好みのデザインや文字が入れられるカスタマイズ性の高さが特徴。
側面には、TPUや独自開発した耐衝撃素材「qìtech 2.0」が使用されており、高いクッション性を実現しています。
デザインのカスタマイズ性と耐衝撃性を両立できるブランドです。
TORRAS
TORRASは、シンプルデザインで、使いやすいケースを多数販売しています。
米軍MIL規格に準拠した耐衝撃性を備えたケースが特徴的です。
シンプルですが、しっかりとiPhone本体を保護できます。
他のブランドと比較して、価格が安価である点は嬉しいポイント。
MagSafe対応や薄型軽量モデルなどあらゆるニーズに応えられるモデルがラインナップされています。
シンプルなデザインでコスパを重視したい方におすすめのブランドです。
Spigen
Spigenでは、シンプルデザインで耐衝撃性と保護性能に優れたスマホケースを多数取り扱っています。
適度なグリップ感やマットな質感など、触り心地にこだわっている点が魅力です。
米軍MIL規格準拠の耐衝撃性を備えたケースや、ふち高設計で液晶部分やカメラを保護できるケースなど機能性に優れています。
シンプルデザインの中でも質感や機能性にこだわりたい方におすすめのブランドです。
【背面ケース型】iPhoneケースのおすすめ13選
背面ケース型のiPhoneケースのおすすめモデルは以下の13個です。
Apple MagSafe対応 シリコーンケース
Apple純正のシリコンケースです。
柔らかい質感であり、手に馴染む抜群のフィット感を味わえます。
裏地にマイクロファイバーを使用していることにより、衝撃からiPhoneを保護します。
MagSafeに対応しているため、安定かつパワフルなワイヤレス充電が可能です。
Apple純正であるため価格は少し高めですが、上質な手触りやボタンの操作性に優れています。
iPhoneと統一感が得られるケースが欲しい方におすすめです。
項目 | スペック |
---|---|
タイプ | 背面ケース型 |
素材 | シリコン |
対応機種 | iPhone12以降の各シリーズ(Mini/Pro/Plus/Pro Maxに対応) |
ワイヤレス・MagSafe充電 | ◯ |
便利な機能 | × |
Amazon価格(2023年7月時点) | 6,180円(税込) |
Apple MagSafe対応 レザーケース
Apple純正のレザーケースであり、上質な質感により、しっかりとしたグリップ感を得られます。
背面には、Appleのロゴマークが刻印されており、高級感が漂うケースと言えるでしょう。
音量ボタン部分はアルミ製で作られており、レザーの良さをより引き立ててくれます。
MagSafe対応アクセサリを使用すると、若干跡が残ることに注意が必要ですが、経年劣化を楽しめるのはメリットです。
Apple純正で、高級感が漂うレザーケースが欲しい方にうってつけのケースです。
項目 | スペック |
---|---|
タイプ | 背面ケース型 |
素材 | レザー、アルミ(ボタン部分) |
対応機種 | iPhone12以降の各シリーズ(Mini/Pro/Plus/Pro Maxに対応) |
ワイヤレス・MagSafe充電 | ◯ |
便利な機能 | × |
Amazon価格(2023年7月時点) | 9,380円(税込) |
iFace Reflection 強化ガラスクリア
背面が透明なガラス素材で設計されているiFaceのスマホケースです。
Appleのロゴマークなど。iPhone本体のデザインを活かせます。
側面には、TPU素材が使用されており、程よい柔らかさと耐衝撃性を両立しています。
衝撃を受けやすいコーナー部分には、衝撃を吸収する「エアポケット」を設けており、iPhoneを落下の衝撃から保護可能。
画面を保護するために「ふち高設計」になっているなど、細かな部分までこだわり抜いて作られているケースです。
項目 | スペック |
---|---|
タイプ | 背面ケース型 |
素材 | 強化ガラス、TPU |
対応機種 | iPhone6以降の各シリーズ(Mini/Pro/Plus/Pro Maxに対応) iPhone SE第2/第3世代 |
ワイヤレス・MagSafe充電 | ◯ |
便利な機能 | ストラップホール付き |
Amazon価格(2023年7月時点) | 3,150円(税込) |
iFace First Class KUSUMIケース
人気ブランドのiFaceから販売されている「くすみカラー」が特徴的なケースです。
マット加工を施した表面であり、大人っぽく洗練された雰囲気を楽しめます。
丸みを帯びたデザインと適度な厚みにより持ちやすさを実現。
ポリカーボネートとTPUの2つの素材が使用されており、柔軟性と耐衝撃性を両立しています。
厚みはありますが、ワイヤレス充電やMagSafeに対応。
背面にはストラップホールがあるので、利便性を向上させるためにハンドストラップやネックストラップをつけるのも良いでしょう。
スモーキーな色合いを求めている方なら万人におすすめできるスマホケースです。
項目 | スペック |
---|---|
タイプ | 背面ケース型 |
素材 | TPU、ポリカーボネート |
対応機種 | iPhone11以降の各シリーズ (Mini/Pro/Plus/Pro Maxに対応)、iPhone8/7/SE(第2/第3世代) |
ワイヤレス・MagSafe充電 | ◯ |
便利な機能 | ストラップホール |
Amazon価格(2023年7月時点) | 2,960円(税込) |
CASETiFY Custom Phone Case(インパクトケース)
CASETiFYのカスタムスマホケースは、自分で色を選べたり、テキスト入力できるカスタマイズ性の高さが特徴的です。
ケースの種類を選ぶことで耐衝撃性の強度を選べます。
中でも人気ベストセラーである「インパクトケース」は、スリムでスタイリッシュなデザインと耐衝撃性のバランスが取れたモデルです。
米軍MIL規格に準拠した109回の落下試験に耐え抜く非常に高い強度を備えています。
液晶部分から1.6mm、カメラ部分から1.1mm高く設計されており、テーブルに自然に置いた時でも細かな傷から本体を保護可能。
自分だけのオリジナルのケースを使いたいと考えている方は、ぜひ検討してみください。
項目 | スペック |
---|---|
タイプ | 背面ケース型 |
素材 | TPU、qitech |
対応機種 | iPhone7以降の各シリーズ (Mini/Pro/Plus/Pro Maxに対応) Phone SE 第3世代 |
ワイヤレス・MagSafe充電 | ◯ |
便利な機能 | × |
Amazon価格(2023年7月時点) | 5,236円 |
TORRAS iPhone用ケース Guardian-Mag
シンプルデザインでMagSafeを利用したい方におすすめのケースです。
米軍MIL規格準拠の耐衝撃性を備えています。
背面ケース部分は半透明であるため、iPhoneのデザインをそのまま活かせます。
カメラ部分は1.22mm、液晶部分は1.55mm高く設計されており、iPhone本体をテーブルや地面に接触させません。
マットな質感の触り心地であり指紋が目立たないのは魅力的な点です。
耐衝撃性や本体への保護機能が充実しています。
項目 | スペック |
---|---|
タイプ | 背面ケース型 |
素材 | TPU、ポリカーボネート |
対応機種 | iPhone12/12 Pro/13 mini/13/14/14ProMax |
ワイヤレス・MagSafe充電 | ◯ |
便利な機能 | × |
Amazon価格(2023年7月時点) | 3,213円(税込) |
Spigen Ultra Hybrid Mag (MagFit)
MagSafe対応のクリアケースであり、ケースに入れたままワイヤレス充電が可能です。
本体のデザインを活かしたり、お気に入りの写真やステッカーを入れたりと自由なカスタマイズが楽しめます。
側面の素材にはTPU、背面にはポリカーボネートを使用しており、耐衝撃性と着脱のしやすさを両立しているのは魅力的な要素です。
クリアケースのデメリットとして挙げられる「黄ばみ」を防止する加工が施されており、長期間使用しても質感の劣化を感じません。
また、液晶画面とカメラ部分はふち高設計となっており、本体への傷を最小限に抑えます。
耐衝撃性を備えたシンプルなクリアケースを使用したい方におすすめのケースです。
項目 | スペック |
---|---|
タイプ | 背面ケース型 |
素材 | TPU、ポリカーボネート |
対応機種 | iPhone12以降の各シリーズ(Mini/Pro/Plus/Pro Maxに対応) |
ワイヤレス・MagSafe充電 | ◯ |
便利な機能 | × |
Amazon価格(2023年7月時点) | 2,999円(税込) |
自分にぴったりなiPhoneケースを選ぼう
iPhoneケースは、素材やデザインが多種多様であるので、選ぶ際には迷ってしまいますよね。
そんな時には、ケースのタイプや素材から選択肢を絞り込んでいくと自分にぴったりなケースが選べます。
また、お気に入りのデザインやブランドにこだわって選ぶと、より愛着が湧くのでおすすめです。
本記事で紹介した選び方のポイントやおすすめケースを参考に自分に最適なiPhoneケースを選んでみてください。